一酸化炭素中毒に注意!【冬キャンプのすすめ】

アウトドアの知識

こんにちはkantaです。

本格的に冬キャンプのシーズンになり、薪ストーブや石油ストーブをキャンプに持ち込む方も多いと思います。そんな時、必ず頭をよぎるのが”一酸化炭素中毒”。

今回は、一酸化炭素中毒について気になること、気をつけるべきことについてまとめてみました。

それでは早速みていきましょう。

一酸化炭素中毒とは?

ガスや灯油、もしくは木材が燃える場合、「完全燃焼」すれば二酸化炭素と水蒸気が発生します。

しかし、酸素の供給が燃焼に追いつかない場合は、炭素が十分に酸化せず、「不完全燃焼」として一酸化炭素という物質が発生します。

一酸化炭素は人体にとって有害です。また、無色、無臭のため人間が濃度を察知することは不可能という危険な物質です。

そのため、化学物質による中毒で1位となっています。

なぜ一酸化炭素は有害なのか?

私たちは普段呼吸をして酸素を取り入れていますが、酸素は血液中のヘモグロビン(酸素を運ぶ物質)と結びつき全身に運ばれています。

ヘモグロビンは一酸化炭素と非常に結びつきやすく、その比はなんと酸素の約200~300倍と言われております。

一酸化炭素を身体に吸い込むと、酸素を運ぶ割合が減るため身体が酸欠状態となり、中毒症状を引きおこします。

ちなみに、室内空気中の一酸化炭素濃度基準は10ppm(1㎡の空気中に10㎠=0.001%)となっており、中毒症状は100ppm(0.01%)〜と言われております。

濃度によって症状は異なり最悪の場合、死に至ります。

画像出典:日本ガス石油機器工業会

では、どうするべきか?

  • ず、換気する

一番の対策はこれです。1、2時間に1度は入り口やベンチレーションを開け、数分間換気することがオススメです。

一酸化炭素は、先ほど述べたように、無色透明で臭いもありません。人間がその濃度を測り知ることは不可能です。気分が悪くなってからでは遅いのです。

そのため常に換気を心がける必要があります。

テント内の一酸化炭素の濃度を下げることで中毒になることはありません。

  • 一酸化炭素濃度チェッカーを使用する

一酸化炭素の濃度を検知してライトと警告音で知らせてくれます。

特に、危険なのは夜ストーブをつけたまま寝てしまうことで、気づかずに中毒になってしまったケースです。

そんな時、チェッカーがあったら、アラームで気づくことができるかもしれませんね。

無論、自分で一酸化炭素の恐ろしさを知っていれば、ストーブをつけたまま寝るということはないと思いますが、、、

チェッカーの相場は大体1000円〜2000円で、チェッカーの種類と各種メリットの記事については、以下のサイトがわかりやすくまとまっていました。

https://www.amazon.co.jp/Dewsshine-1/dp/B07D6RYHN5

  • 石油ストーブではなく、別の方法で暖をとる

そもそもの話にはなってしまいますが、AC電源付きのサイトや、ポータブル電源を用いて電気ストーブや電気毛布などの暖房器具を使用することも手です。

(※電気ストーブは発熱の方法が違うため一酸化炭素は発生しません。)

それでも薪ストーブや石油ストーブを用いたい場合は、やはり正しい知識を身につけておく必要があるでしょう。

最後に

ここまで脅すように書いてきましたが、換気さえおこなっていれば恐るることはありません。ただ、心構えとしては、臆病なくらいが実際ちょうどいいのかもしれません。

冬のキャンプは、楽しいですが、正しい知識でのぞまないと命に関わることにつながります。

キャンプを楽しむ前に安全を確保することが、本当にキャンプを楽しむコツだと私は考えます。十分に準備をして楽しいキャンプをお過ごしください!

それではまた、どこかのキャンプ場で、、、


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