CB缶、OD缶の違いを解説【アウトドアの知識】

アウトドアの知識

こんにちは。kanta(@jimny.lover)です。

皆さんは、キャンプやBBQでガス缶を用いる時、用途や状況によって使い分けていますか?

実際、なんとなくは分かるけど、明確には答えられない方も多いと思います。

今回は、ガス缶について自分も調べてみたので、深掘りして書いてみました。早速見ていきましょう。

CS缶、OD缶の違い

ガス缶には2種類あり、CB缶とOD缶があります。

CB缶

OD缶

CB缶とOD缶はそれぞれ、「Cassette gas Bonbe(カセットガスボンベ)」「OutDoor(アウトドア)」の略です。

CB缶、OD缶の違いは大きく分けて3つ、①形②価格③アウトドア対応機器数、が違います。以下に簡単にまとめてみました。

種類価格アウトドア用対応機器
CS缶細長い筒状(寝かせて用いる)100円〜400円少ない
OD缶底面の大きい鐘型(立てて用いる)500円〜1000円多い

なぜ違いが生まれるのか、理由は充填されるガスの種類による部分が大きいので、次で説明していこうと思います。

(余談)Bonbeは英語ではなくドイツ語だそうです。

CS缶、OS缶のガスについて①

同じメーカーのCS缶、OD缶でも充填されるガスによって使用温度域が異なってきます。

ガスの種類は大きく分けて3つあり、ブタン、イソブタン、プロパンの3つです。

沸点[℃]液体になるためにかかる圧力
ブタン-0.52気圧
イソブタン-11.73気圧
プロパン-42.98気圧

少しでも多くのガスを詰めるため、通常、ガスは液化されて充填されています。

通常の気温では気体で存在する為、充填した際の缶内に圧力をかけて、無理やり液化させています。

〜豆知識〜
ガスが液体になるか気体になるかは気圧と気温が関係しており、同じ気温では圧力をかけると気体は液体に変わります。

CS缶、OS缶のガスについて②

①形の違い:

プロパンなどの沸点の低いガスは他のガスよりもより圧力をかけなければならず、

充填した時にかなりの内圧がかかるのでCB缶のような形では沢山入れられません。

CB缶がなぜあの形なのかは長くなるので割愛します。笑

②価格:

ブタン、イソブタン、プロパンの順に原価が安価です。

ブタンの充填率が多いCB缶はそれだけ安くなっていると言うことになります。

③対応機器:

厳密にはCB缶のガス機器は火力が弱いとは言い切れませんが

CB缶は屋内での使用を想定されたガス器具が多いため、その分火力を高くしていないものが多いです。

それに比べ、OD缶はアウトドアユースのため、火力の高めなガス器具が多いです。

〜CB缶専用ガス機器3選〜

↓タフまるに関しては別記事で紹介もしています↓

〜OD缶専用ガス機器3選〜

CS缶とOD缶はどう使い分けるの?

ざっと、CB缶とOD缶の違いを書いていきましたが、実際使い分けるべきポイントはガスの種類によって分けるのが正しいと思います。

CS缶にもOD缶にもノーマルガスとパワーガスが存在し、上記のガスの充填比率が違います。

ざっくり言うと一般的にノーマルガスはブタンが主成分で、パワーガスにはイソブタン、プロパンが主成分入っています。

上記で示した通り、プロパン、イソブタン、ブタンの順で寒冷地に向いていますので、

目安としては春〜夏のキャンプ(10℃以上)ではノーマルガス、寒冷地(10℃以下)ではパワーガスがよいと思います。

形で分けるとすると、CB缶では形状的に内圧のかかるプロパンを多く入れられない為、(冬でも使えるものもありますが)春夏向きと考えても良いかもしれません。

C S缶、OD缶まとめ

適切な時に適切なガスを用いることで、キャンプでの快適さがグッと上がると思います。

最後に、基本的にはガス機器メーカーが推奨するカセットガスを利用するようにしましょう。(同じメーカーが望ましい)

推奨していないガス缶での事故はメーカーは責任を取れないと言うことです。それでも仕方ない時は、自己責任で用いましょう。

一度キャンプに行く前に、キャンプ地の気温を確認し、それにあったガス缶選びをしてみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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