ロクヨンクロスって何?どんな素材?【アウトドアの知識】

アウトドアの知識

こんにちは。kanta(@jimny.lover)です。

今回は、素材のお話。みなさんは、ロクヨンクロスという素材を知っていますか?

1968年にシエラデザインが発売したマウンテンパーカに搭載されたのが始まりの素材で、

シエラデザインのマウンテンパーカは私も愛用しているウェアの一つです。

今回はロクヨンクロス(60/40クロス)がどんな素材なのか、シエラデザインの歴史も踏まえながら紹介していきます。

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ロクヨンクロスの生みの親、シエラデザインの歴史

まず、ロクヨンクロスを語る上で、シエラデザインというブランドについて先に語る必要があります。

「シエラデザインズ」は1965年、創設者のジョージ・マークスとボブ・スワンソンによって

カリフォルニア州リッチモンドにてバックパッキング用品を製造する会社として設立されました。

(名前の由来はシエラネバダ山脈に由来するそう。)

1968年にシエラデザインの代表作であるロクヨンクロスで作られたマウンテンパーカを発売。

その後、素材のノウハウを生かし、マウンテンパーカだけではなくバックパックや、ジャケット幅広く展開。

今では、半世紀以上続く老舗メーカーの地位を確立しました。

シエラデザインの代名詞、ロクヨンクロスの魅力とは

上述の通り、2018年に、ロクヨンクロス(60/40クロス)は素材として50周年を迎え、

半世紀以上製造される素材となりました。

では、半世紀も人気を博した所以はなんなのか、どんな素材なのか、

機能、ファッション性などから早速解説していきたいと思います。

ロクヨンクロスの機能性

ロクヨン、というのは素材の組成を言ったもので、

横糸に高強度のコットンを60%、縦糸に高密度ナイロンを40%用いた生地を用いています。

この割合によって、水分を含むとコットンが膨張すると、絶妙にナイロンを圧縮し、

ナイロンの撥水効果から雨の侵入を防いでくれる、というカラクリになっています。

また、衣服が乾けばコットンの通気性が衣類内を快適な環境に整えるよう働きかけ、透湿性にも優れます。

まさに当時では今の時代の透湿撥水素材を先取りする高機能な素材。

機能としてはヴィンテージ版ゴアテックス。(仕組みとしては違いますが笑)

また、100%ナイロン糸が一方向(縦)に使われているので引き裂き強度、摩擦強度、にも強いですし、

コットンのおかげで化学繊維よりも耐火性に優れているのも特徴です。

まさにナイロンとコットンのいいとこ取りの素材なんです。

ロクヨンクロスのファッション性

2018年に創立50年を迎えたシエラデザインズのマウンテンパーカはブランドの代表作となりましたが、

その半世紀に及ぶ間、多くのアウトドアシーンを支えてきたという歴史だけでも

マウンテンパーカを着る価値はあるくらいです。笑

その独特の光沢と風合いは、現代にはない魅力。マットでパリッとした風合いではなく、滑らかなのにどこか深みのある力強さも感じられます。

使えば使うほどに雰囲気の出る60/40クロス。

その風合いは今でもロクヨンクロスのファンが多い所以でもあります。

ロクヨンクロスのまとめ

ロクヨンクロスは、半世紀以上前からアウトドアシーンを支えている歴史ある素材。

使っていて非常にタフですし、何より現代にはない風合いが何よりの魅力です。

軽くてシワになりにくく、耐久性もある。風合いもよく経年変化も楽しめる。

そんなバランス重視な欲張りな方にぴったりな素材が64クロスだと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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